30代以上の歯周病対策

30代になったら知っておきたい歯周病の恐ろしさ

歯周病がいかに恐ろしい病気であるか、正しく理解されていない方も多いのではないでしょうか。こちらのページでは、特に免疫力が低下して歯周病の発症・進行のリスクが高まる30代以上の方に向け、歯周病の正体と予防する際のポイントについて解説します。

上星川駅から通える保土ヶ谷区の歯医者「荒井歯科医院」では、日本歯周病学会の専門医である院長を筆頭に、4名の学会認定衛生士が歯周病治療(再生治療)に取り組んでいます。少しでも違和感があれば、お早めにご来院ください。早期発見・早期治療でお口の健康を守りましょう。

知っていますか?実は恐ろしい歯周病の正体

知っていますか?実は恐ろしい歯周病の正体

歯を失う原因を考えた時、多くの方の頭の中には「虫歯」という言葉が浮かぶかもしれません。実際に虫歯で歯を失ってしまう方もたくさんいらっしゃいますが、実は、歯を失う原因で最も多いのは虫歯ではなく歯周病です。

歯を失う原因(8020財団調査、2005年)

上記のデータをご覧ください。統計を見てみると、30代を過ぎた頃から歯周病のグラフが急上昇しはじめ、40台前後半ところで虫歯を逆転しています。最終的に、歯周病で歯を失う人は全体の53.1%にものぼるとされており、「日本人が歯を失う原因」の第1位になっているのです。実際、日本に住む成人男女が歯周病にかかっている率は非常に高く、軽度のものを含めれば8割近くの方がすでに罹患していると言われています。

歯周病になりやすい人の特徴
喫煙習慣がある 間食が多い

喫煙習慣がある

タバコの煙には多くの有害物質が含まれています。これが原因となって歯ぐきの毛細欠陥の血量が下がると、免疫力の低下につながります。

間食が多い

お口の中では自浄作用が働いており、このおかげで清潔が保たれています。しかし、間食が多くなると浄化が追いつかなくなり、口腔内環境が悪化して細菌が繁殖してしまいます。
咀嚼(そしゃく)が不足している ストレスを溜めやすい

咀嚼(そしゃく)が不足している

咬む回数が唾液の分泌が増え、口腔内浄化が促されます。逆に、咬む回数が少ないと唾液量が不足し、口腔内環境の悪化につながってしまいます。

ストレスを溜めやすい

精神的なストレスはもちろん、睡眠不足や不規則な生活、食事、過労といった肉体的なストレスも免疫力の低下につながります。
簡単!今すぐできる歯周病リスクチェック
チェック結果
0個の場合
歯ぐきは健康な状態です。引き続き予防に努め、健やかな口腔内環境を維持しましょう。
1~3個の場合
軽度の歯周病のおそれがあります。進行させないために、早めのご来院をおすすめします。
4~7個の場合
中等度の歯周病にかかっている可能性があります。お口の健康を守るために、できるだけ早くご来院ください。
8個以上の場合
歯周病が重度まで進行してしまっていると考えられます。歯を失う可能性もあるので、すぐにご来院ください。

当院が行う歯周病検査

ポケット診査

ポケット診査

歯周病の進行度合いは、歯と歯ぐきの間にできる歯周ポケットの深さで推し量ることができます。ポケット診査で、歯周病がどの程度まで進行しているかを検査します。

歯の揺度の検査

歯の揺度の検査

歯と顎の骨にある組織が炎症にかかると、骨の結合がゆるんで歯がグラグラと揺れます。この度合いを調べることで、歯周病がどの程度進行しているのかを調べます。

レントゲン検査

レントゲン検査

顎の骨は、歯周病が進行すると徐々に溶かされていきます。レントゲンを使い、骨の密度を調べることで症状の進行度合いを検査します。

細菌検査(PCR法)

細菌検査(PCR法)

歯周病菌の遺伝子(DNA)を増幅させて検査を行うのがPCR法です。酸素のない環境を好む嫌気性菌6種類の有無を定量調査することで歯周病の傾向を把握し、適切な治療につなげます。

歯周病を予防するポイント

大切なのはプラークコントロール

大切なのはプラークコントロール

プラークコントロールとは、ブラッシングやデンタルフロスを使って歯にプラークを付着させないようにすることです。これがしっかりできていれば、「歯周病治療のおおよそ9割は完了」と言っても間違いではありません。逆にプラークコントロールを怠ると、せっかくの治療が台無しになってしまいます。

毎日適切なプラークコントロールに励めば、歯ぐきの出血は驚くほどなくなり、歯周病由来の口臭も改善できます。これは、歯ぐきが引き締まることによって歯周ポケットが浅くなり、プラークが隠れる場所がなくなるからです。お口の細菌の80%が棲むと言われるプラークをしっかり取り除ければ、歯周病は予防できます。

歯科医院でのメインテナンスも重要

歯科医院でのメインテナンスも重要

歯周病予防で大切なのは、早期発見です。歯周病は自覚症状に乏しい病気なので、ご自身だけでは発症に気づけないかもしれません。そのため、歯科医院で定期検診を受けることが非常に大切です。

また、歯周病を治療した後は、ご自宅でのプラークコントロールだけでなく歯科医院でのメインテナンスも重要になります。歯科医院では、ご自宅でのブラッシングの仕方をチェックしたり、セルフケアでは落としきれない汚れを徹底的に除去したりといったサポートが受けられます。メインテナンスを怠ると、せっかく改善した歯周病が再発して元の悪い状況に逆戻りすることも……。発症前も治療後も、定期的な来院が健康なお口をつくるカギになります。

当院の歯周病治療についてはこちら

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